クラブワールドカップ   バルセロナVSアルサッド

ついに日本にやってきたスーパースター軍団バルセロナに対し、アルサッドは8人もディフェンスがいるのかと思わせるぐらい徹底的な引きっぷりで臨んだ。
アルサッドにはかつて鹿島アントラーズにもいたイジョンスも在籍。
1点目はアルサッドのゴールキーパーとディフェンスの連携の凡ミスでこぼれたボールを押し込み、バルセロナが先制。
そのあとビジャが負傷し病院へ運ばれ、骨折が判明するというアクシデントも・・・
前半では思うようなサッカーができてなかったようなバルセロナだが、後半になると針の穴を通すかのような絶妙ないつものスルーパスも炸裂し、4−0で快勝。
なんだか異様に静かな横浜国際競技場は中継で見ていた世界中の人々にどう映ったんだろうか・・・
決勝は大方の予想通りバルセロナVSサントスの組み合わせになったが、決勝は今日みたいな静寂に包まれた試合ではなく、柏レイソル戦でも異様に盛り上がってたサントスのサポーターが盛り上げてくれることを期待したい。