天皇杯4回戦   柏レイソルVS名古屋グランパス

柏レイソルが2点を先制し、好調のまま逃げ切るのかと思われたが、シーズンを2位で終えている名古屋グランパスが2−2の同点に追いつき、延長戦でも決着がつかず、そのままPK戦へ。
PK戦も白熱し、5人では終わらず、PKをグランパスゴールキーパー楢崎が自ら蹴るという場面まで。
PK戦を9−8で名古屋グランパスが制し、準々決勝へコマを進めた。
今シーズンJ2昇格から一気にJ1優勝へと駆け上がる快挙を成し遂げた柏レイソルだったが、天皇杯までも奪取するという野望はここでついえた。