鹿島アントラーズVSセレッソ大阪@大阪長居スタジアム

鹿島アントラーズ スタメン
GK:曽ヶ端
DF:新井場、岩政、山村、西
MF:柴崎、遠藤、小笠原、ドゥトラ
FW:コオロキ、大迫



この日はピザとギネスビール飲みながらNHK-BSでテレビ観戦。
ちょうどNHK-BSがアントラーズ戦放送で助かった。




ロンドンオリンピック本選メンバーを外された大迫がスタメンに。
この試合をもってロンドンオリンピック組はチームを一時離れる。
セレッソからは扇原、山口、アントラーズからは山村がそれぞれチームからオリンピックのため離れることに。




前半はセレッソに押され気味の鹿島。
柿谷がシュートを打つも強烈な音を立ててポストにはじかれる。
相変わらず1人でドリブルで持ってこうというプレーの目立つドゥトラ
ブラジル人とはいえど、そこまでドリブルが上手い選手というわけでもないと思うんだが・・・
前半38分、小笠原がフリーキックを見事にゴールへ叩き込み先制点!!




後半からセレッソは播戸が交代で、代わりに永井がピッチへ。
後半13分、接触プレーからオリンピックに出る山村が倒れこみヒヤッとするが、○のサインが出てピッチへ戻る。
後半18分、ディフェンスを崩され、柿谷のクロスからフリー状態のケンペスがヘッドを叩き込むが、これはゴールキーパーの曽ヶ端がキャッチ。
後半20分、アントラーズは遠藤を下げて青木がピッチへ。
後半25分、ゴール前でのパスのコンビネーションからオーバーラップしてきた新井場が中に入れるがフィニッシュには結びつかず。
後半27分、パスからコオロキが抜け出してシュートを放つがポスト隅に外れてしまう。
このへんの決定機の決めきれなさが鹿島の不調の一因だと解説の長谷川健太にツッコまれてしまう・・・
後半31分、コオロキに代わって本山がピッチイン。
後半42分、前半のときと同じような距離から小笠原が再びフリーキックを打つが、これは点には結びつかず。
後半46分、ドゥトラが交代で、増田がピッチへ。
ラスト、最後のセレッソフリーキックゴールキーパーまであがってくる総攻撃をみせるが、これを防ぎ切り、1−0でアントラーズが勝利。



シュートの本数でいうとセレッソのほうが勝っていてキム・ボギョンの攻撃力も怖かったが、キム・ボギョンロンドンオリンピック出場のため韓国国内合宿中のうえイングランド2部カーディフへの移籍が決まったためこの試合に出ていなかったのでこちらとしては助かった。