鹿島アントラーズVSヴィッセル神戸@カシマスタジアム

伊野波、田代、野沢と元鹿島の選手が3人もいるという因縁の試合。
ふがいない試合の続くアントラーズは「危機感を持って戦え!」という弾幕までサポーターに出される始末。
だが前半23分、大迫がミドルシュートを決めて先制点!


どうにもラフプレイの目立つ試合。
後半25分にはゴール前での小競り合いで小笠原が判定をめぐって審判に詰め寄る場面が。
結局この小競り合いの原因(?)となってヴィッセルにここでイエローカード
後半34分にはヴィッセルの田代に代わって和製バロテッリこと都倉賢が登場。
後半37分、ヴィッセルのキレイなパスワークからのシュートをキーパー曽ヶ端がファンブルしてしまい、そこにつめてきたヴィッセルの選手と曽ヶ端が接触してプレイが一時止まる。
後半45分、DFの裏をうまくとって抜け出したヴィッセルの都倉がループシュートを打つも惜しくもバーの上。
後半49分にはヴィッセルの吉田がゴール前にこぼれてきたボールをボレーシュートするも、これをからくも曽ヶ端が防ぐ。
これがラストプレイとなって審判の笛が鳴り、アントラーズが1−0で逃げ切って勝利し、連敗をストップさせた。