「syrup16g最後の日」からちょうど3年

2008年3月1日、syrup16g日本武道館でその歴史に終止符を打ち、美しく散った。
2005年〜2007年くらいまでかなり頻繁にライブいってた(ピークの時で2週間に1度くらい)けど、バンドの解散ライブに立ち会ったのはsyrup16gが生まれてはじめてだった。
syrup16gというバンドの最後の姿と五十嵐隆本人ですら意図せずリンクしてしまったかのような歌詞の「きこえるかい」から始まり、生活、神のカルマ、明日を落としても、天才、sonic disorderといった代表曲から希望、生きたいよ、負け犬のようなレア曲、本編ラストに演奏された鬼気迫る勢いの名曲「リアル」。
そしてアンコールラストのラストに曲が終わる寸前で一斉に客電をつけるという感動的な演出のなかで演奏された名曲Reborn。
次の日のmixiキーワードランキングでsyrup16gが見事1位になってたこと、今も鮮明に覚えてる。
今日は2011年3月1日。
あの日からちょうど3年。
一部の人以外からsyrup16gの記憶が忘れ去られそうになってる中、ラストライブのDVDを改めて見直している。