ベッカムとマンチェスター・シティのドキュメンタリー

NHK-BS1ベッカムのドキュメンタリーとマンチェスター・シティーのドキュメンタリーがやってた。
ベッカムのドキュメンタリーではマンチェスターユナイテッドレアルマドリードからの移籍を経てアメリカにわたってLAギャラクシーに入団し、アメリカにサッカーを根付かせようとサッカースクールを作ったりして奮闘するプロセスが描かれていた。ドキュメンタリーの中には妻のビクトリア・ベッカムのインタビューも。
マンチェスター・シティのドキュメンタリーのほうはロベルト・マンチーニ監督や今帰国騒ぎでお騒がせしているカルロス・テべス、マンチェスター・シティのサポーター達の証言やマンチェスター・ユナイテッドとの対立、そしてプレミアリーグビッグ6との対決を経てプレミア上位へと勝ち上がるまでの過程をメインに描いてるような番組構成だったんだが、マンチェスター・シティ側のサポーターの一人としていきなりオアシスのノエル・ギャラガーも出てきてビックリした。


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世界的ビッグクラブとなったマンチェスターユナイテッドとは対照的に、実に34年もの間タイトルから遠ざかっていたマンチェスター・シティ
このあいだのマンチェスターダービーでは6−1の大差でマンチェスターユナイテッドを下すという誰もが予想だにしなかった結果だっただけに(その前のマンチェスターダービールーニーにオーバーヘッドキックを決められて敗れるという結果だったのを加味するとなおさら感慨深い)、もしかしたらイングランドプレミアリーグの勢力図が塗り替わるプロセスを今サポーターはじかに体現してる最中なのかもしれない。