UEFAチャンピオンズリーグ決勝 チェルシーVSバイエルンミュンヘン

チェルシーはゴール前をガチガチに守りカウンターをしかけるような形でずっとどちらも得点が入らず、去年のCL決勝バルセロナVSマンチェスターユナイテッドの打ち合いとはうってかわって1点が遠いゲームが続く。
均衡を破ったのはバイエルンミュンヘンミュラーで、クロスをヘッドでゴールへ叩き込み先制点をあげる。
だが、そのあとチェルシードログバが決めて同点となり、試合は延長戦へ。
延長戦でも決着はつかず、勝負はPK戦へともちこされる。
一時はバイエルンがこのまま勝つかと思われたPK戦だったが、シュバインシュタイガーが痛恨のミスでPKを外し、逆にチェルシードログバが冷静にPKをゴールへ叩き込み、チェルシーチャンピオンズリーグ優勝を決めた。
バイエルンミュンヘンは試合前に宇佐美がベンチ入り(!)するという情報が入り、「もしや・・・」と思わせたが、結局日本人初のCL決勝出場はならなかった。
これでクラブワールドカップで日本へやってくるのはチェルシーとなった。
コートジボワールの英雄と呼ばれるドログバのあの凄まじいシュートが日本で炸裂するのか・・・