ロンドンオリンピック途中経過

日本は男子サッカー、女子サッカーともに快進撃を続け、かつてないほどメダルへの期待が高まっている。(特に男子サッカーはトゥーロン国際大会の惨敗で期待値がさがっていただけに、これはうれしい番狂わせw)
一方男子サッカーで優勝候補と考えられていたスペインはマンチェスターユナイテッドダビド・デ・ヘアチェルシーのマタなどをメンバーに入れてきたものの、日本とホンジュラス相手にまさかの2連敗でまっさきにグループステージで姿を消すという屈辱的な結果になってしまった。
そういえばサッカー男子グループリーグでガボンという珍しい国の名前があったのでてっきり中南米の島国なのかと思ったら、アフリカ大陸の国だった・・・(カメルーンの隣の国)
オリンピック開会式の時にツイッターで誰かがつぶやいてたけど、知らない国ってけっこうあるものよね・・・(小学校や中学校などで世界各地の国については習うはずだけど、日本と日常的に関わりがなかったり、ニュースでもなかなか取り上げられない国とかは大体忘れていってしまう)



柔道は日本は女子で金メダルを獲得したものの、男子では誰ひとり金メダルを獲得できないまま敗退するという事態に。
こりゃ日本の柔道関係者は怒り心頭だろう。
サッカーもイングランドが発祥にも関わらず、他の国のほうがサッカーが強くなってしまって肝心のイングランドの強さはイマイチという現象が起こってるが、柔道も似たような感じで海外に広まったJUDOのほうが現在強くなってしまっている。


男子バスケはNBAのスター達を集めたアメリカが圧倒的な強さを見せる。
ナイジェリア相手ではアリウープなどの大技を連発し、2倍近くの得点差で圧勝してしまった・・・・
こりゃ男子バスケ金メダルはアメリカで決まりかな。



テニスでは錦織を準々決勝で破ったアルゼンチンのデルポトロという選手がスイスのフェデラーと準決勝で対決し、なんと試合時間4時間を越えて一進一退の大激闘を繰り広げるという驚くべき展開に。
最終的にフェデラーがなんとか僅差で勝利したものの、この激闘のおかげでアルゼンチンのデルポトロの名は世界中に轟いたことだろう。(イギリスのツイッターでもデルポトロの名がトレンドに載ってたしw)
他にも好カードとなったイギリスのアンディ・マレーセルビアジョコビッチはマレーが勝って、開催国イギリスのマレーのファンで埋め尽くされたスタンドは大歓声にw
だが、そういえば誰でも名前ぐらい知ってるナダルはどこにいると思ったら、なんとロンドンオリンピック自体に出場していなかったという衝撃の事実が発覚・・・



サッカー男子は準々決勝で日本はエジプトと、サッカー女子は準決勝で日本はフランスと対戦する。
ほかにサッカー男子イギリスは韓国と対戦するようだが、イギリスは韓国のラフプレーに遭わないだろうか・・・心配だ。
そしてかねてからウサイン・ボルトをライバルと公言してた(?)名古屋グランパスの永井は、無事選手村でボルトに対面できるのだろうかw