ロンドンオリンピック  サッカー男子 決勝  ブラジルVSメキシコ

なんと試合開始30秒でメキシコが先制点!
ブラジルはフッキが途中交代で入り、凄まじいミドルシュートでメキシコゴールを脅かす場面も。
ほんとにこんなに壮絶なシュートを打てる選手がJリーグにいたということに驚かされるばかり。


75分にはフリーキックからメキシコのペラルタがヘディングでブラジルゴールに叩き込み、なんと2−0に。


高い個人技やパスワークを誇っているのにメキシコのDF陣に阻まれ続けるブラジルだったが、前線へのパスにフッキが抜け出し、1点を返す!
だがこのままメキシコが逃げ切り、下馬評を裏切ってメキシコが金メダルを獲得!


個人技ではブラジルのほうがはるかに上だった(ネイマールのボールキープ術はボールが足に吸い付いてるんじゃないかと錯覚されられるほど素晴らしく魅力的なものだった)が、メキシコのチームとしての完成度がそれ以上だった。
これだからサッカーは面白い。
サッカーの面白さを存分に見せつけられた試合だったともいえるだろう。