パレードへようこそ

日テレ深夜映画のLGBT特集第4弾としてパレードへようこそがやってたが個人的には一番面白かった
80年代のイギリスを舞台にしてて途中のクラブのシーンでいきなりdeadoraliveの曲もかかってビックリした
当時のロンドンパンクやファッションも映画の中に出てきて音楽好きにはなかなかたまらないシーンが多数あった
サッチャーの政策のせいで抑圧された炭鉱労働者とゲイコミュニティの人たちが手を組み・・・みたいなストーリーだったが前半を見逃してしまったのでDVD借りてまた見直してみたい
しかし80年代イギリスが舞台の映画だとよくサッチャーがネタにされて出てくるがどんだけ労働者階級の人たちに嫌われてるだサッチャーは・・・
そういえば最近金曜ロードショーのあの渋いOPテーマ(黄金の夕陽をバックに男性がたたずんでるやつ)が深夜の映画天国のEDにだけ流れるようになったけど、この枠のほうがコアな映画ファンが観るからむしろ大人向けでいいのかもしれない(とはいえ平日深夜だから観る人は限られてるが・・・)