THE BACK HORN Zepp divercity tokyo 情景泥棒ツアーファイナル

セットリスト


1.がんじがらめ
2.ラフレシア
3.幾千光年の孤独
4.赤眼の路上
5.罠
6.雷電
7.墓石フィーバー
8.情景泥棒
9.情景泥棒 〜時空オデッセイ〜
10.光の螺旋
11.桜雪
12.奇跡
13.儚き獣たち
14.導火線
15.刃
16.コバルトブルー
17.Running Away



アンコール
e1.閃光
e2.グローリア
e3.サイレン




ライブ前にインストというかアンビエントみたいなのがSEでかかっていてためにしにshazamのアプリで読み取ってみたらFour tetだった
3月の東京ワンマンに引き続いて再び1曲目は情景泥棒に入っている「がんじがらめ」
3曲目になんともう今はやらないだろうと思ってた初期の名曲「幾千光年の孤独」が・・・・!
まさかの選曲だったのでこれは嬉しい誤算だった
でもちょっと喉の調子が悪いんじゃないか?とも感じた
さらに4曲目にはこれまたもうやらないと思ってたイキルサイノウに収録されてる「赤眼の路上」
5曲目にはあのガンダム00の主題歌にもなった「罠」が
ライブでははじめて聴いた
偶然なのかもしれないけどガンダム00の水島監督もこの日のライブに来ていたとのこと
ライブに行く前に予習で聴いてた雷電が3月の東京ワンマンに続いて今日のライブでもやった!
念仏のように歌うAメロからサビで一気に爆発する曲でまたしてもこれが聴けて個人的には大当たりだった
さらにこれまたもうやらないだろうと思ってた「ヘッドフォンチルドレン」に収録されてる「墓石フィーバー」を久々にプレイ
えぐいギターのひずみの変態的な曲でたまらん
しかし墓石フィーバーのギターソロでは栄純がええじゃないか踊り踊っていてもはやギターソロすら弾いていないのに笑ったww

幾千光年の孤独、赤眼の路上、桜雪、奇跡などもうやらないだろうと思ってた曲までやったので驚いた
まさかの桜雪なんてレア曲をやるとは・・・・!
桜雪はまさに「情景」を大事にした儚く繊細な歌詞や曲調なので今回の「情景泥棒」というコンセプトに合っていたからセットリストに加えられたのだろうか・・・・と個人的には思った
さらにもうやらないだろうと思ってたヘッドフォンチルドレンのラストの曲「奇跡」までセットリストに加わるとは・・・!
この曲も「情景」を大事にしている曲だ
荒々しいのがバックホーンの魅力だと思い込んでいたがこういった「情景」を大事にした繊細な描写もバックホーンの曲の大きな特徴なのだということを忘れていた
そして桜雪とか奇跡とか聴いて栄純も繊細で美しいギターを弾けるのだと思った
荒々しいラウドなサウンドが得意だと思っていただけに栄純の意外な一面を見た気分だった
アンコールではバグパイプの音色が映える新たなバックホーンのアンセムともいえる「グローリア」
そしてラストはまた無限の荒野で締めか・・・と思ったらなんとこれまたまさかのレア曲の「サイレン」をプレイ
ミニアルバムの情景泥棒のツアーでありながらもマニアックへブン(レア曲ばかりやるコアなファン向けのライブ)のようなセットリストでもあり昔からのファンにはたまらないセットリストだったと思う
これでチケットが売り切れてなかったなんてもったいなさすぎるぞ
そして最後にライブに来た観客たちにいち早く2018年10月からのツアーが告知された
なんとファイナルは2019年2月に3回目となる日本武道館公演
武道館はなんだかんだで行けなかったから3回目の正直で今度こそ行くか
終演後に情景泥棒ツアーTシャツとタオルを購入した

ライブが始まる時間が17時と早かったのでアンコールが終わってもなんとまだ19時というありえないくらい早い時間だった
スマホの充電が切れてしまったのでダイバーシテイ内の飲食店で充電できるとこないかと探し回ってたらちょうどゼップの横のホノルルカフェにコンセントがある席があったのでそこで充電しながらパンケーキ食うという普段の自分ではありえないことをしてた
しかし日曜だからダイバーシテイの飲食店街はどこも人がいっぱいであいてなくて困った
ドコからいったいこんなに人が沸いてきたんだ

ダイバーシテイ内にはバックホーングッズ持った人がチラホラいて同じ白い20周年バックホーンTシャツ来た人も何人も見かけたw
バックホーンのファンは見た感じ10〜40代くらいで年齢層が幅広いと思った
開場待ちの時には横に40代くらいと思われるダンディなバックホーンおじさんがいてこんな人までバックホーンを聴くのかと驚いた
ドリンク待ちのときにはなんと親子連れで来てた子どもまでいた・・・・!

ツイッター観たらガンダム00の水島監督やスガシカオも観に来ていたらしい(栄純が一時スガシカオのツアーサポートでギターを弾いてた)